ハンドメイド作家として活動している方の中には、商品の販路をどうやって広げるか考えている方もいます。
「インターネットで売ればいいじゃない!」
よく耳にするフレーズですね。
ではどうやってインターネットで商品を売っていくのかを考えてみましょう。
インターネット販売戦略の方法を考える
いろいろな分野でインターネットは利用されています。
ではハンドメイド商品を売るのに適した媒体(方法)は何か考えていきましょう。
1、ネットオークションを利用した販売
有名なものにYahooオークションなどがあります。
個人で販売するには一番最適な媒体かと思います。
その理由としては、趣味のカテゴリから様々な商品を探せる事や、自分の作った商品の価値観を勉強することが出来ます。
例えば自分が手間をかけて材料をかけて作ったから、これは1万円で売りたい!と思ったとします。
多くの方がそれを安いなと思えば落札するし、高いなと思えば流れます。
また1万円と自分では設定していても、入札の相場をいろいろな値で試す事もできます。
そしてオークションでは、趣味の作品だけでなく、余った材料や備品なども売却可能です。
2、ネットショップに登録する
大手クリエイターマーケットと言われるネットショップに登録する事も可能です。
無料で利用できるもの(売却時に手数料が発生)もあって、敷居の低いショップと言えます。
趣味でハンドメイドをされている方が集まりやすく、売ったり買ったりしながら交流も可能です。
そして自分のブースを持てることで、喜び、実感、やる気が上昇していくでしょう。
3、ネットショップシステムを利用する
有名なところに、おちゃのこネットやカラーミーなど、またMakeshopなどもあります。
今は様々なサービスが出てきていますので、料金やシステムを比較して導入するといいですね。
しかし、これは自分のお店ですので、多少の自分の個人情報等を開示しなければいけません。
もし自宅で行う場合は、少し気をつける部分かもしれませんね。
どうやったら商売として成り立つか
ネットショップだけで生活費を稼ぐには、大きな労力と時間が必要です。
簡単にショップを持てるけど、簡単に成功しない。
これがネットショップの原理だと言えます。
もしネットショップで成功させたいなら、ブログやSNSも導入し、情報を多く出回らせるのも効果的です。
また商品を売りたい!・・ではなく、この商品を買ったらこうなるよ~~という視点も必要です。
良い商品だから売れるのではなく、使い勝手とか顧客満足度を高める商品が売れるでしょう。
また、専門的な見解も含めながら、いろいろと情報を流していきたいと思います。
【Conifarのネットショップ】
タイプ: 独自ショップシステム (CMSカスタマイズ)